(1)企業概要
「全売り上げの96.8%がこれらふたつの広告事業アドワーズとアドセンスからの収益で占められているのである。(河出書房新社「いま知っておくべき世界を動かす60人」より引用」
アドワーズはGoogleで検索されると表示される広告である。ユーザの入り口はGoogleになる。
一方アドセンスは、各社または個人のHPにGoogleの広告をはる(勝手に色々な広告が表示される)。ユーザの入り口は様々なHPになる。
売上はMSにつぐ2位。文春新書「グーグル Google」にかなり詳しいことが書かれてある。
LinuxベースのOSであるアンドロイドもかなり注目されている。福利厚生がしっかりしているというか、全く新しい福利厚生である。
グーグル革命の衝撃 (新潮文庫)
NHKスペシャル取材班 新潮社(2009-08-28)
この本から引用したいことは山ほどある。
福利厚生に関する女性社員の言葉を一点だけ引用する。
「グーグルの福利厚生は本当に素晴しいです。無料の洗濯室やドライ・クリーニングをはじめ、構内にはバレーボールのコートがあり、ソフトボールやテニスもできます。ほかのスポーツもできて、社内には数限りなくチームがあるんです。」
(2)セルゲイ・ブリン
1973年生まれ
スタンフォード大
ラリーペイジと2人でGoogleを立ち上げる。

(3)ラリー・ペイジ
1973年生まれ
スタンフォード大

(4)エリック・シュミット
1955年生まれ
GoogleのCEOで、Googleにシュミットが招かれてから経営状態が劇的に良化した。

(5)Google 20%時間
業務の2割を割り当てられた業務以外に充てるとのこと。
ここから、オリジナルなアイディアが登場している様子。
普通の企業であったら、ただでさえ忙しいのに、20%の時間も本来業務にしろ。というのが普通だと思う。

(6)引用をいくつか
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ティナ・シーリグ 阪急コミュニケーションズ(2010-03-10)
かなりのベストセラーだった本である。「グーグルなどのインターネット関連企業では、いわゆる『A-B』テストに頼っています。具体的には、ソフトウェアの二つのバージョンを同時期に発表して、どちらの受けがいいか即座にフィードバックを受けるのです」と述べられている。
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
佐々木 俊尚 文藝春秋(2006-04)
Googleに関するかなり詳しい知識がかかれてある。この本によれば、売上の98.8%がアドワーズとアドセンスらしい。

「グーグルがインターネットのインフラとなってきた背景には、この圧倒的な技術力があった。」と述べられている通り、やはり中身が大事なんだと感じた。
本当によく書かれた本であり、感動を覚える。
一点だけ引用する
「特に日本のIT企業の幹部にグーグルの話をするときに、「博士号を持った最高のエンジニアがオペレーションの泥仕事を、毎日毎日死に物狂いでやっているような会社ですよ」と言うと、彼らは一様にがっかりする。」