朝早く出社するのを一番になったとしても、SEであれば技術的に一番になりたいと思うだろう。これは難しいテーマであるが、やり方によっては難しくない。その方法は、分野を絞ることである。なおかつ、誰もがあまり使わないマイナーな分野で絞ることが大事である。
小室哲哉さんの著書「罪と音楽」(幻冬舎)には、「空席理論」と題して「デビューするため、あるいはヒットを狙うためには、空いている席を探すのが大事だという発想である。TMを3人組にした理由も、(中略)そこにある。」と述べられている。
何でもできるSEであっても、全てに精通してるわけではないし、得意分野でも調べながらやるときも多い。案外知らないものである。
例えばFTPコマンドのオプションなど、案外覚えていない。FTPソフトの使い方も、ヘルプを見ながらやることも多い。
そこで、先輩から「このプログラムをFTPでUPしておいて」といわれたら、きっちりUPすることはしつつ、報告として、どういう手順で、どういう確認方法で実施したかをきっちり報告する。同時にFTPに関して調べまくる。先輩が知らない方法でのきっちりした報告であれば、「おっ、こいつはやるな」と思って逆に質問をたくさんしてくるかもしれない。こうなればチャンスで、その質問にも調べまくってきっちり回答していくと、社内でFTPのNO.1になれる。
皆が得意なExcel、PPT、プログラム言語そのものなどではNO.1になる事は簡単ではない。まずは誰もが使わない分野でNO.1になる事から始めよう。