SEは職人肌の人が多いので、嫌な上司と合わない人も多いことだろう。
私もそうだ。ただ、好きとか嫌いとかを会社では口にできないため、「音楽性の違い」と答えておくのが無難であろう。
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私の場合、合う合わないよりも、
仕事ができない上司が嫌です。
色々と振り回されますから。
SEは口べたで世渡りも下手な人も多い。うまく対処できないケースも多いだろう。

正しいかは別にして、個人的感想を述べる。
たとえ上司が馬鹿だったとしても、それに盾突いて得することはあまりない。とはいえ、私のように盾突かずにはいられない人物もいるが……。
組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)
菊澤 研宗
日本経済新聞出版社
2009-09-02

以下がこの本に書かれている。
「たとえ社長の独裁で会社が非効率で不正な方向に進んでいたとしても、現状のまま何もしないでいることのほうが取締役員にとっては合理的となる」「日本では、取締役員のクーデターによって社長が解任されたケースは、三越事件意外にほとんどないのが実情である」

つまり、我慢しておくのが得策なのだ。
我慢を選んだ場合、人事異動はありがたい。「2〜3年すれば変わるから」と我慢することができる。
島耕作の作者である弘兼さんの、自身のサラリーマン時代を振り返って著書がある。
気にするな (新潮新書)
弘兼 憲史 新潮社(2010-06)
上司との付き合い方に関する引用を紹介する。
「嫌な上司であればあるほど、『なんでこいつこんなに嫌な奴なんだろう』と研究する。これがすごく面白かったものです。『うわぁ嫌だなぁ』と思いながら、『わかりました』と返事だけはきちんとする。面従腹背です」
「理不尽な怒り方をした人に後でからかい半分に『飲みに行きませんか』と言ってみることもありました。」
こんな風な対処の仕方もあるんでしょうが、私にはできないです。