
自分の担当する製品は
熟知していて当たり前ですよね。
先日、引越屋さんに引越の見積もりを依頼したら、何も見ずに見積書に工程と単金を入れていく。
基本料金は当然ながら、エアコンの例で言うと、
取り外し、取り付け、処分、ホース延長、ガスの充てんなど、すべての単金を覚えている。
引越のプロとして気持ちがよかった。
相見積もりを取る予定だったが、あまりの知識のすごさに感動し、即決してしまった。
また、以前は自社パッケージ製品のSE をしていた。
自分も開発、コーディングしていたので、製品知識に関しては、エピソード豆知識や他社比較も含めて、とにかく詳しい知識を有していた。
お客様からの質問にはほぼ即答したため、信頼されていたと思う。
逆に発注する立場に立つと、私が協力会社から製品を納入する際、製品知識が多い人は信頼できる。
一つは、詳しいということで分からないことを即答してもらえる良さがある。
もう一つは、それだけ自分の製品を好きな人なんだなと感じることによる信頼感である。
自分が担当する製品が本当にいい製品で心底惚れ込んでいるからこそ、詳しく知ろうとすると思う。
逆によく知らないSE がいると、この製品ってイマイチなのでは?と思ってしまう。
Copyright (C) 2013-2015 viva-se.net システムエンジニア(SE)の仕事
コメント