(1)企業概要
1995年創業のオンラインブックショップ。・・・インターネットの成長性を予見し、すぐに事業を起こすところがすごいと思う。
アマゾンという名前は、世界一の面積を持つアマゾン川に由来する。
バーンズ&ノーブルのような従来型の書店から大きなシェアを奪っている。
赤字経営を続けながらも積極投資にこだわり、今では大成功を収めている。
個人的には、アマゾンがあったおかげで私は自費出版ができた。アマゾンがいないと、日本の古い商習慣(取次店の力が強い)により、私の自費出版本は実現しなかった。
「カスタマーサティスファクションエンジニアリングカンパニー」として、顧客満足をエンジニアリングすることを提唱している(と思う)。単なる世界一大きな本屋さんではない。
「ロングテール」がキーワード
最近では、電子書籍端末「キンドル」を販売
アマゾン、アップルが日本を蝕(むしば)む (PHPビジネス新書)
岸 博幸
PHP研究所(2011-03-19)

「書籍の収益配分は、著者10%、出版社60%、取次8%、書店22%」などを含め、書店のビジネスの解説がなされている。

(2)ジェフ・ベゾス
1964年生まれ
アマゾンの創業者であり、現在もCEOである。
「アイディアイズイージー、エグゼキューションイズノット」と発言している。

(3)ロングテール
ロングテールが有名。通常は2対8の法則が働くため、売上の8割は2割の製品で稼ぐのが一般的。ところがアマゾンは2割のロングテール部分でしっかり稼いでいる。これはネットショップだからできることで、実店舗では、本の陳列棚スペースの関係で不可能である。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
梅田 望夫 筑摩書房(2006-02-07)
この本に、ロングテールの解説があるので引用する。
「米国のリアル書店チェーンの「バーンズ・アンド・ノーブル」が持っている在庫は一三万タイトル(ランキング上位一三万位までに入る本)だが、アマゾン・コム(Amazon.com)は全売り上げの半分以上を一三万位以降の本から上げていると発表したのである。」