天気みたいなこととは、コロコロ変わるし、いい加減ということ
人間には好き嫌いがあり、例えば好きな芸能人で上位に入るような人は、嫌いな芸能人としても割とノミネートされる場合がある。同じ人間なのに、人によって評価はマチマチなのである。ブッシュ大統領は、50.1対49.9くらいの僅差で大統領になったが、約半分の人は反対しているのである。東京都副知事で作家の猪瀬直樹さんは著書の「突破する力」にて、「まず意識したいのは、周りの評価を鵜呑みにしないことです。実は、人の評価ほど当てにならないものはありません。」と述べられています。評価は天気のようにコロコロ変わるのです。
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野村元監督は、「他人の評価が本当の評価」という主旨を堂々著書で書かれてる。
言ってることは合ってると思う。
どちらが正解かな?



どちらも正解だと思う。
評価のためにやるのではなく正しいと思うことを本気で取り組むことが大事でしょう。それが本物であれば、時間はかなりかかるでしょうが、いずれは他人の評価もついてくると思います。作家の猪瀬さんや野球の野村さんとSEで大きく違うのは、世界にアピールできる明確な評価がSEにはないことです。作家であれば賞や本の売上があり、野球でいえば目に見える数字がある。SEの評価は、人望や信頼などがありますが、それは客観的に評価しにくい。明確なのは人事評価による地位になる。それ以外は、資格、雑誌やwebサイトでの連載、本の執筆などくらいしかないかもしれない。人に認められることによるモチベーションは少なからずあるので、こういったものにチャレンジしてもらうのもよいかと思う。

桑田真澄氏の「心の野球 超効率的努力のススメ」(幻冬舎)には、評価に関して次のように述べられている。
「ピッチャーの商品価値は、監督やコーチの価値観に左右されてしまう。このピッチャーを使うか、使わないのか、商品価値は各々の基準で決まってしまうんだ。同時に、他人の評価を気にしてそれにあわせようとすると、自分を見失ってしまうことにもなる。」
「人の評価ほど曖昧なもの、いい加減なものはないから。だって、それを評価している人間自体が完璧ではない。この世の中に「完璧な人間はいない」から」
うーん。いい言葉だ。