自分の得意分野があると良い。よく言われるオンリーワンである。これがなかなかなれないのであるが、やり方は案外単純かもしれない。「真剣に15年やりぬく」のである。5年目くらいで少しずつ花が咲き出すと思う。
1万時間ということを聞いたこともあるが、私は時間ではなく、年数も必要と思う。大会や賞は一年とか数年に1回しかないので、いくら自分が2倍のスピードでやっても、外部環境は変えられないからだ。
イチロー、タイガーウッズなどのスーパースターも、確か3、4歳から始めている。19歳くらいで、すい星のように現れたと思われがちであるが、15年ほどの充実した期間があったのだろう。

「アインシュタイン150の言葉」(ディスカバー21)に、「相対性理論」を発表したアインシュタイン博士の言葉として「わたしは天才ではありません。ただ、人より長くひとつのことと付き合ってきただけです」と述べられている。アインシュタイン博士は天才であろうが、才能だけでなく、長く続けたからこそ偉大な研究をされたのであろう。

同じSEであっても、案件や部署が変わると、コアとなる技術が変化する。
そんな中で何か一つはやり抜くテーマを持ちたいと思っている。