これだけは絶対に間違えてはいけない。ITやコンピューターの上に人がのっているのではなく、人が人の生活をよりよくするためにITを作り、使っているのだ。三蔵法師が自分の手のひらで孫悟空を遊ばせているように、人生を楽しむためにITを使って楽しんでいるのである。
最近、「いいね」を押さなくてはいけない義務感が発生したりと、ITに振り回されてる感がある。
コンピュータだけでシステムが作れるわけではない。人間が設計しないとシステムにならない。また、どれだけいい設備投資をしても、人間がきちんと運用しなければ動かない。
設備ばかりに投資して、ITの人材に投資しないという話を聞くと、すこし残念な気がする。

「システム障害はなぜ二度起きたか」(日経BP社)には、「どれほど情報技術(IT)が進歩しても、情報システムを巡る失敗がなくなることはない。なぜなら、情報システムの開発や運用のカギを握るのは、技術ではなくて、人だからである」と述べられている。