会社によっては、日々の活動報告を日報/週報として義務付けられていることだろう。これが何気に面倒だ。そういう私は、毎日日記をつけている。どんなやりたいことよりも日記を優先している。それは、日記の意義が分かってきたからだ。
 日記には、記録を残すと言う意味があるが、一番の目的は、自分を振り返ることだと考えている。なので、毎日を振り返る時間があれば、日記という形をとる必要はないかもしれない。
 ワタミの社長は、著書の中で、感謝日記をつけることを推奨していたし、石川遼選手は、ゴルフを真剣にやるようになってから、お父さんからゴルフ日記をつけるように言われたとのこと。また、PL学園の元監督である中村順司は、著書の「甲子園最高勝率」(ベースボールマガジン社)の中で、「私がPLの監督に就任して以来の習慣に、野球日誌の提出がありました。その日の練習やトレーニングの内容、自分の反省点と課題、あるいは克服したことなど、他人の非難以外なら、気づいたことをなんでも書いてこい、と」と述べられている。
有森裕子さんや高橋尚子さんらのメダリストを育てたことで有名なマラソンの小出義雄さんの本「マラソンは毎日走っても完走できない (角川SSC新書)」には、「練習日誌はみなさんにも、ぜひ、つけてほしい習慣です」と述べられている。