
SE(システムエンジニア)をやっていると、たまに顧客対応に疲れませんか?
常にお客様に怒られ、厳しい要求を受ける。
自分がお客様(発注側)になりたいと、よく思います。
SE(システムエンジニア)の立場として、「ユーザ企業」と「ベンダ企業」という分類がある。ITのイベントに行くと、このように聞かれたりする。
ユーザとは、企業のIT部門に所属し、IT投資をするいわゆるユーザ(使う人)。
ベンダはITを提供する側である。
大きな違いは、お金を支払うほうが、お金をいただくほうか。前者は客になる。
私はベンダ企業にしかいたことがないので、ユーザ部門にあこがれる。当然、怒られることは少ないだろう。ベンダ企業の皆で飲んだ時に、「ユーザ企業はいいな」という話で盛り上がった。
とはいえ、ユーザ企業であっても、利用者がお客様になるため、板ばさみにあったり、いろいろと苦労があるようだ。
はたして、どっちがいいのだろうか。
どちらもITをつかって社会に貢献するという部分は同じなのだが。

画像: ユーザ企業にあこがれるSE(システムエンジニア)
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