H23年、住商情報システム(SCS)とCSKが合併してできた会社。カリスマだった大川功会長がお亡くなりになり、本業以外の不動産などの失敗などがあり、SCSが救済したという形である。
対等合併ではなく、吸収合併だ。
とはいえ、当時の社員数はSCSが3194人に対し、CSKは4661人。連結では1万人を超える。華麗なる一族風に言うと、「小が大を食う」ことになるだろう。
CSKの創業者である大川氏のファンは私だけではないはずだ。この業界で成功した先駆者だと思う。
IT業界に進出したのは、「予感だけ」というのを聞いたことがある。どこの文献かは忘れた。
私財850億をセガの救済にあてたりなど、逸話も多い。
社員を東京ドームに呼んでイベントをしたりもしたようだ。

私も、CSK社員さんとは少しお付き合いがあったが、技術力は高かった!


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