多かれ少なかれ、仕事の悩みはみんなにあると思う。中には「仕事だと思えばなんてことはない」というタフな考えの人もいるが、私はそう簡単には割り切れない。
 悩みには、厳しい納期や要求事項、無理な社内調整など、いろいろあると思うが、人を悩ます根本的な要素は「人」であろう。お客様からの無理難題、上司の無責任さ、同僚の優秀さ、後輩の無能さなど、人に絡むところが多いと思う。
 でも、これが不思議なところで、悩みを解決してくれるも、「人」だったりする。
 責任感が強い人こそ、全てを自分で解決しなければいけないと感じるだろう。でも、そうとは限らない。特にB型の楽観主義で「誰かが助けてくれる」と考えてもいい。
 私の場合も、変なプライドがあって、悩みを隠すことが多かった。悩んでいる姿を見せるのは男としてよくないと。でも、正直に話すようにしてみた。すると、意外にもみんな同じような悩みを抱えていることに気が付く。これは驚きだ。
 「だったら言ってよーーー!!!」
 と思うのだが、みんな口に出せずに悩んでいるのであろう。自信満々のように見える人が、実はすごく悩んでいて、ヘルペスができていたり、過去には会社に来れなかったこともあるなどを聞くと、自分の悩みは何も解決はしていないが、ちょっと気が楽になる。
 そして、がんばれる気がしてくる。
 人間とはそんなもんであろう。