「上司にはストレートに意見を言うべきか」と聞かれると、表向きには「Yes」と言ってくれる心の広い人が多いと思う。
著名な社長の本を読むと、「リスクがあっても勇気を持って意見する心意気を買った」というようなありがたい言葉がある。

しかし、現実はどうなのだろうか。
そもそも、なぜ現場のSEが意見を言うのか。
腹が立ったからではない。よりよいものをお客様に届けたり、いい仕事をするためや、改善をするためである。
しかし、上司からすると、自分の意見を否定されるように感じることもあるし、上司より部下のほうが優秀であれば、煙たいことであろう。

私はこれまで、リスクをかえりみず、何度か意見をしてきた。
反対するのではない、議論をしてよりよいものを作ろうと思ってである。
でも、成功だったかは疑問だ。多くは否定されるが、私の意見が受け入れられたときもある。
それでも、いろいろな意味で、その後を考えると、失敗だったと感じるときが多い。

皆さんは、どうされているだろう?
イラスト:上司にストレートに言うか悩むSE(システムエンジニア)- Copyright (C) viva-se.net システムエンジニアの仕事
画像: 上司にストレートに言うか悩むSE(システムエンジニア)