「SEあるある」(技術評論社)の巻末に掲載した「悲しくなったエピソード」。ここで書けなかったものをいくつか紹介する。どれも、現場の悲しさが伝わってくる。

「1日誰とも話さないとき」(39歳男性)
 →人間の本来の生活はどうあるべきなんだろうか?
 
「メンバーが開発途中で連絡がつかなくなった時」(43歳男性)
 →私も、失踪したくなったことは一度ではない。「探さないで欲しい」と書き置きしたい気持ちも分かる。
 
「顧客の対応が二転三転どころか、ミーティングするたびに違うことを言いだして、いつまでたっても仕様をFIXできないこと」(51歳男性)
 →言う方の立場になってみたい

「プロジェクトが難航したとき、グループ会社の管理職が真っ先に自社の立場を主張し始めたこと。(パートナー会社の方がずっと誠実な対応だった)」(58歳男性)
 →皆が自社の都合だけを言ったら、プロジェクトはうまくいかない。

「システムが終焉を迎えたり、新しいシステムに入れ替わるとき」(31歳男性)
 →古きよきものが無くなるのは寂しいものだ。

「担当者はスマホで遊んでて仕事しないこと」(40歳男性)
 →恐らく、お客様であるシステムの担当者のことであろう。一緒に考えてくれたり調査してくれるお客様がいることも事実ではあるが…

「必死に調査してどうにか形にした仕様が、要件変更で全く使い物にならなくなった」(31歳女性)
 →無駄に終わると、それまでの時間と苦労が全否定されたような気持ちになる。つらい。
 
「さんざん打ち合わせを行ったのに、打ち合わせにない要望を後だしされたとき」(39歳男性)
 →そういう人、いる!
 
「システムより政治が重視されたとき」(48歳男性)
 →やりたくないパートナーと政治的な理由で組まされることがある。しかもその会社がの仕事の品質がありえないくらいに悪い。

戦略的というカッコいい名前の、単なる激安受注