私はせっかちな性格だと思う。歩くのも速いし(エスカレータで立ち止まらない)、ご飯を食べるのも速い。しゃべるの速い。では、仕事が速いかというと、違う気がする。仕事ができるかは結果でのみ判断されるからだ。

私は、テキパキやっているような雰囲気を周囲に演出しているかもしれないが、無駄とミスが多い。
小さな話で言うと、キーボードを速く打つが、打ち間違えが多いからBackSpaceでの修正をする。
ゆっくりと打ち間違えない方が結果的に速いだろう。

また、早口でしゃべるから、相手が聞き取れずに聞き返される。
同じことをもう一度いう。
であれば、最初からゆっくり話をしたほうが、短時間ですむ。

USJなどの接客が優れたところに行くと、クルーのメンバーが、とてもゆっくり話をする。
作業も落ち着いている。でも、作業は遅くないし、てきぱきしている。無駄が少ないのだろうと思う。
以下の本にもあるが、イチロー選手などが打席にはいるまでの動作は、とてもゆっくりというか、落ち着いている。そういえば、一流の人でせっかちというか、バタバタしている人は見たことがない。


それと、せっかちなのは、心の面で、あまりいいことではない。この本にもあるが、「ゆーーーっくりやる」と、心が本当に落ち着いてくるのだ。
SEという仕事は、小さなミスが大きな事故を招く。「急いては事を仕損じる」のである。仕事はテキパキやらなければいけないが、ゆったりとやる。それは、ミスを防ぐだけでなく、お客様に安心感を与えることもできるだろう。つまり、よりいい仕事ができる。
 
わかっていながらできないのだが……。