SE100人に聞いたシステムエンジニアの仕事 - 仕事内容とその魅力

SE(システムエンジニア)100人に聞いたアンケート結果を中心に、SEの仕事内容の実態やSE"あるある"話を紹介します。

カテゴリ:7.IT企業 > 7.3 米国(サービス)

アカマイ社
http://www.akamai.co.jp/enja/html/about/index.html

以下に詳しく書かれてある。
https://www.gmo.jp/report/analytics/09/index.php

また、以下の本にも記載があったので、引用する。
知の逆転 (NHK出版新書 395)
ジャレド・ダイアモンド
NHK出版
2012-12-06

数学者でアカマイの設立者であるトム・レイトン氏の話を以下に引用

202@一九九八年に、ハワイ語で「インテリジェンス」を意味する「アカマイ」を社名に冠したアカマイ・テクノロジーズ社を設立、もっぱら数学を武器にして戦いながら、約一〇年余にして年商一〇億ドル(約一〇〇〇億円)を越える会社に成長させた。
206@レイトン アカマイ社はおそらく、“誰も知らないインターネット上最大の会社”というふうに表現してもいいかもしれません。当社は、ほぼ全てのウェブ上最も人気の高いサイトの内容を配信したりスピードアップしたりしているので、誰もがアカマイ社を使っていることになります。
210@毎日の総情報量の一五%から三〇%がアカマイ社を通して流れているといいます。そしてワイヤレス情報量の六〇%近くが当社を通っていると報告されています。

このエントリーをはてなブックマークに追加

(1)会社概要
・Yahooではなく、「!」マークが必要
・大手検索サービスである。
・1994年4月、スタンフォード大学の大学院生であった、ジェリー・ヤンとデビッド・ファイロの二人で生み出した。
・Yahooの名は、は創始者の2人がyahoo(ならず者)だったからだそうだ。
・日本におけるYahooJapanは米国Yahoo!とソフトバンクが合併し、1996年1月設立。
・業務は非常にさまざまだ。すごいと思う。
検索エンジンだけでなく、ニュースなどによる情報提供。メールやBlog,掲示板などのコミュニケーションツール。そして、オークションを含めた商取引。

このエントリーをはてなブックマークに追加

(1)企業概要
1995年創業のオンラインブックショップ。・・・インターネットの成長性を予見し、すぐに事業を起こすところがすごいと思う。
アマゾンという名前は、世界一の面積を持つアマゾン川に由来する。
バーンズ&ノーブルのような従来型の書店から大きなシェアを奪っている。
赤字経営を続けながらも積極投資にこだわり、今では大成功を収めている。
個人的には、アマゾンがあったおかげで私は自費出版ができた。アマゾンがいないと、日本の古い商習慣(取次店の力が強い)により、私の自費出版本は実現しなかった。
「カスタマーサティスファクションエンジニアリングカンパニー」として、顧客満足をエンジニアリングすることを提唱している(と思う)。単なる世界一大きな本屋さんではない。
「ロングテール」がキーワード
最近では、電子書籍端末「キンドル」を販売
アマゾン、アップルが日本を蝕(むしば)む (PHPビジネス新書)
岸 博幸
PHP研究所(2011-03-19)

「書籍の収益配分は、著者10%、出版社60%、取次8%、書店22%」などを含め、書店のビジネスの解説がなされている。

(2)ジェフ・ベゾス
1964年生まれ
アマゾンの創業者であり、現在もCEOである。
「アイディアイズイージー、エグゼキューションイズノット」と発言している。

(3)ロングテール
ロングテールが有名。通常は2対8の法則が働くため、売上の8割は2割の製品で稼ぐのが一般的。ところがアマゾンは2割のロングテール部分でしっかり稼いでいる。これはネットショップだからできることで、実店舗では、本の陳列棚スペースの関係で不可能である。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
梅田 望夫 筑摩書房(2006-02-07)
この本に、ロングテールの解説があるので引用する。
「米国のリアル書店チェーンの「バーンズ・アンド・ノーブル」が持っている在庫は一三万タイトル(ランキング上位一三万位までに入る本)だが、アマゾン・コム(Amazon.com)は全売り上げの半分以上を一三万位以降の本から上げていると発表したのである。」

このエントリーをはてなブックマークに追加

(1)企業概要
わずか140文字という短い書き込みのみというシンプルな仕組み

(2)エバン・ウイリアムズ
1972年生まれ
Googleを退社後にツイッター(Twitter)を立ち上げる。わずか140文字という短い書き込みのみというシンプルな仕組み
その分、情報がとにかく早い。イラン大統領選挙では、ツイッターが抗議活動をしていた人の連絡手段になったとのこと


このエントリーをはてなブックマークに追加

1)企業概要
SNSの最大手
実名登録制であることが特徴であるため、日本ではあまりなじんでいなかった。
でも、今では一気に普及。
この本には、Facebookのすごさが書かれているので引用する。
「フェイスブックとは、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。6億人を超えるユーザを擁し、「中国、インドに続く第三の国家」と呼ばれることすらあります。」
(2)マーク・ザッカーバーグ
1984年生まれ
映画ソーシャルネットワークでも有名になった。
この人を見ると、サバンナの高橋さんを思い出すのは私だけだろうか…。
ハーバード大学在学中にフェイスブックを作った人。
映画も見させてもらったが、天才プログラマーとしてだけでなく、経営センスもあると思う。映画では訴えられているシーンがおりまぜられていたが、事実のようだ
ソーシャル・ネットワーク [DVD]
ジェシー・アイゼンバー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2011-12-21

Facebookの生い立ちが分かり、ザッカーバーグがどんな人かが分かる映画。
個人的にはイントロの口喧嘩、その演技が見事だったと思う。
SEのみなさんにはお勧めの映画である。

本は以下だ。
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
デビッド・カークパトリック
日経BP社 (2011-01-13)

おもしろかった。たくさん引用したいが、詳しくは読んでいただきたい。
2点引用。一つは、なぜみんながはまるのか。もう一つは、なぜ成功したのか
,覆爾呂泙襪里
「そして特に競争意識が目立っていた。第一日目から、一部のユーザーは、ザ・フェイスブックを有用な情報を得るためのコミュニケーション・ツールというより、どれだけたくさんの友だちを集められるか競争する場と考えた。現在のフェイスブックにもそういう考えのユーザーは多い。」
△覆疾功したのか
「ザッカーバーグの成功の原因をひとつだけ挙げるとすれば「ユーザーにとって楽しく役立つプロダクトをつくる」という最終目標だけに集中し、それ以外には脇目もふらなかったことだろう。」
e0f8587a.jpg

でも、実名制だから、怖いですよね。
プライバシーが公開されそうで。
きちんと運用していれば問題ないだろう。しかし、デフォルトでは公開になっていることが多いので、注意が必要だ。そんな注意喚起などを書いた本が、IT部門でとても売れていた。
フェイスブックが危ない (文春新書)
守屋 英一 文藝春秋 (2012-06-20)

とても参考になった。企業業績に関することと、使い方を間違えると問題になることを、それぞれ引用する。
ヾ覿閥叛咾砲んすること
「フェイスブックの2011年度の売上高は、約37億ドル(約2856億円)。その内85%はターゲット広告から得られる広告収入だ。わたしたちが登録した年齢、性別、勤務先、趣味などの情報を元にターゲットを絞り込むことで、フェイスブック上で効率的に広告配信ができるというわけだ。」
∋箸なを間違えると…
「国内では、山梨県警の鑑識課長が、2012年1月31日に発生した火災について、「火事の現場で2人死んでいました」という職務情報をフェイスブックに投稿してしまった。地方公務員法や県警の服務規定は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならないと定めており、問題になった。」

このエントリーをはてなブックマークに追加

(1)企業概要
インターネットの百科事典で、広告を一切行わず、自分の財と寄付だけで運営している。
広告は載せず、寄付などに頼っている。これは、広告を載せると百科事典に求められる中立性が保たれない可能性があるからだろう。

Wikipediaは誰もが自由に書き換えることができるため、寝ている間にもどんどん記事が更新される。これにより、創業者のジミー・ウェールズは、創業当時は寝れなかったようだ。

(2)ジミーウェールズ
1966年生まれ
小さい頃から百科事典が好きで、百科事典まるごと読み上げたようだ。
以下が日本でのインタービューのハイライト
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20070320/265824/

このエントリーをはてなブックマークに追加

(1)企業概要
「全売り上げの96.8%がこれらふたつの広告事業アドワーズとアドセンスからの収益で占められているのである。(河出書房新社「いま知っておくべき世界を動かす60人」より引用」
アドワーズはGoogleで検索されると表示される広告である。ユーザの入り口はGoogleになる。
一方アドセンスは、各社または個人のHPにGoogleの広告をはる(勝手に色々な広告が表示される)。ユーザの入り口は様々なHPになる。
売上はMSにつぐ2位。文春新書「グーグル Google」にかなり詳しいことが書かれてある。
LinuxベースのOSであるアンドロイドもかなり注目されている。福利厚生がしっかりしているというか、全く新しい福利厚生である。
グーグル革命の衝撃 (新潮文庫)
NHKスペシャル取材班 新潮社(2009-08-28)
この本から引用したいことは山ほどある。
福利厚生に関する女性社員の言葉を一点だけ引用する。
「グーグルの福利厚生は本当に素晴しいです。無料の洗濯室やドライ・クリーニングをはじめ、構内にはバレーボールのコートがあり、ソフトボールやテニスもできます。ほかのスポーツもできて、社内には数限りなくチームがあるんです。」
(2)セルゲイ・ブリン
1973年生まれ
スタンフォード大
ラリーペイジと2人でGoogleを立ち上げる。

(3)ラリー・ペイジ
1973年生まれ
スタンフォード大

(4)エリック・シュミット
1955年生まれ
GoogleのCEOで、Googleにシュミットが招かれてから経営状態が劇的に良化した。

(5)Google 20%時間
業務の2割を割り当てられた業務以外に充てるとのこと。
ここから、オリジナルなアイディアが登場している様子。
普通の企業であったら、ただでさえ忙しいのに、20%の時間も本来業務にしろ。というのが普通だと思う。

(6)引用をいくつか
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ティナ・シーリグ 阪急コミュニケーションズ(2010-03-10)
かなりのベストセラーだった本である。「グーグルなどのインターネット関連企業では、いわゆる『A-B』テストに頼っています。具体的には、ソフトウェアの二つのバージョンを同時期に発表して、どちらの受けがいいか即座にフィードバックを受けるのです」と述べられている。
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
佐々木 俊尚 文藝春秋(2006-04)
Googleに関するかなり詳しい知識がかかれてある。この本によれば、売上の98.8%がアドワーズとアドセンスらしい。

「グーグルがインターネットのインフラとなってきた背景には、この圧倒的な技術力があった。」と述べられている通り、やはり中身が大事なんだと感じた。
本当によく書かれた本であり、感動を覚える。
一点だけ引用する
「特に日本のIT企業の幹部にグーグルの話をするときに、「博士号を持った最高のエンジニアがオペレーションの泥仕事を、毎日毎日死に物狂いでやっているような会社ですよ」と言うと、彼らは一様にがっかりする。」

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク

このページのトップヘ