SEの仕事では、程度には幅があれど、交渉はつきものである。
お客様との交渉もそうだし、社内でも進め方では交渉というか、論議はある。
上司との関係(仕事や昇進、配属など)でも交渉が必要だ。
ランチに同僚とどこに食べに行くか。自分が行きたい店に誘導するのも交渉。
この交渉だが、とても難しい。
アリストテレス弁論術として、人を説得するには、エトス(信頼)、パトス(感情)、ロゴス(論理)がいるとのこと。
まさしくその通りで、自分にはまったくできていないと反省してしまう。
自分の意見が正しいと思い込み、なぜわからないんだ!と感情論で言ってしまう。
反論されたらなおさら感情的になり、さらに厳しく論破しようとする。もうめちゃくちゃ。
まず、自分が信頼されること(エトス)が大事。
たとえば、子供が「父親の言うことだけは聞かない」と決めていたら、どれだけ正しいことを言っても聞かない。
また、相手が感情が受け入れられる状態になっているか(パトス)も当然大事。
そして、言っていることが正しいことも大事だ。
理系の私からすると、パトスが大事と思っている。
しかし、もしかすると、パトスなんてほとんど重要ではなく、エトスが9割を占めるのではないかもしれない。しょせん、人間は感情の生き物なのだから・・・。
お客様との交渉もそうだし、社内でも進め方では交渉というか、論議はある。
上司との関係(仕事や昇進、配属など)でも交渉が必要だ。
ランチに同僚とどこに食べに行くか。自分が行きたい店に誘導するのも交渉。
この交渉だが、とても難しい。
アリストテレス弁論術として、人を説得するには、エトス(信頼)、パトス(感情)、ロゴス(論理)がいるとのこと。
まさしくその通りで、自分にはまったくできていないと反省してしまう。
自分の意見が正しいと思い込み、なぜわからないんだ!と感情論で言ってしまう。
反論されたらなおさら感情的になり、さらに厳しく論破しようとする。もうめちゃくちゃ。
まず、自分が信頼されること(エトス)が大事。
たとえば、子供が「父親の言うことだけは聞かない」と決めていたら、どれだけ正しいことを言っても聞かない。
また、相手が感情が受け入れられる状態になっているか(パトス)も当然大事。
そして、言っていることが正しいことも大事だ。
理系の私からすると、パトスが大事と思っている。
しかし、もしかすると、パトスなんてほとんど重要ではなく、エトスが9割を占めるのではないかもしれない。しょせん、人間は感情の生き物なのだから・・・。